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STAFF BLOG 雨漏りのリスクが最も高い部位とは?原因と対策を徹底解説!

家を長持ちさせるためには、雨漏り対策が欠かせません。特に、雨漏りの発生しやすい部位を知り、定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。本記事では、雨漏りのリスクが高い部位をランキング形式で紹介し、その原因と対策について詳しく解説します。

🏠 雨漏りリスクが高い部位ランキング

第1位:屋根(屋根材・屋根の継ぎ目)

✅ 雨漏りの主な原因

• 経年劣化(瓦やスレート、金属屋根のひび割れ・ズレ)

• 台風や強風による破損

• 屋根材の隙間や棟板金の浮き

• 施工不良による防水シートの不具合

🛠 対策

✅ 10~15年ごとの定期メンテナンス(塗装や防水シートの補修)

✅ 台風や大雨の後に目視点検を行う

✅ 屋根点検をプロに依頼(ドローン調査が便利)

第2位:ベランダ・バルコニー

✅ 雨漏りの主な原因

• 防水層の劣化やひび割れ

• 排水口の詰まりによる水たまりの発生

• 床材の隙間からの浸水

🛠 対策

✅ 排水口を定期的に掃除し、水はけを確保

✅ ベランダ防水塗装(FRP・ウレタン防水)を10年ごとに施工

✅ ひび割れを見つけたらすぐに補修する

第3位:外壁(ひび割れ・シーリング)

✅ 雨漏りの主な原因

• 経年劣化による外壁のひび割れ

• シーリング(コーキング)の劣化・剥がれ

• 窓枠やサッシの隙間からの浸水

🛠 対策

✅ 外壁塗装の再塗装を10~15年ごとに実施

✅ シーリング(コーキング)の打ち替えを定期的に行う

✅ 窓枠・サッシ周りのシールチェックをこまめに行う

第4位:屋根と外壁の取り合い部分(雨仕舞い)

✅ 雨漏りの主な原因

• 屋根と外壁の接合部の隙間

• 板金の浮きや剥がれ

• 施工不良による防水処理の不備

🛠 対策

✅ 定期的なシール補修を行う

✅ 板金部分の浮きを点検し、必要に応じて固定し直す

✅ 防水シートの確認・補修を専門業者に依頼する

第5位:窓・サッシ周り

✅ 雨漏りの主な原因

• シーリングの劣化による隙間の発生

• サッシ周辺の防水処理不足

• 強風時に雨が吹き込むことで浸水

🛠 対策

✅ 窓枠のシーリングを定期的に点検・補修

✅ サッシ周りの防水処理を見直し、必要に応じて補強

✅ 雨戸やシャッターを活用し、吹き込みを防ぐ

🔍 まとめ:雨漏り対策は定期点検が鍵!

雨漏りのリスクが高い部位を理解し、早めの対策を行うことが大切です。

✅ 屋根 → 10~15年ごとの点検・補修

✅ ベランダ → 排水口の掃除・防水施工

✅ 外壁 → ひび割れ・シーリングの補修

✅ 屋根と外壁の接合部 → 板金や防水処理の確認

✅ 窓・サッシ → シーリングのメンテナンス

「少しの雨漏りだから大丈夫」と放置すると、家全体の寿命を縮める原因になります。専門業者に定期点検を依頼し、大切な住まいを守りましょう!

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