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STAFF BLOG 外壁塗装工事の工程と流れ

外壁塗装を依頼する前に工事の流れをチェック

外壁塗装の工事がどのような流れで行われていくのかを簡単に紹介します。工事の規模や外壁の傷み具合などによっては変化しますが、基本的な流れを抑えておくと業者との事前打ち合わせや、工事中の対応もスムーズになるので、ぜひここで予習しておきましょう。

足場組立

工事を円滑に進めるため、まず仮設足場を設置。住宅を囲う形で設置した後、塗料が周囲に飛び散るのを防ぐため、飛散防止シートで全体を覆います。

高圧洗浄~乾燥

高圧洗浄機で屋根や壁面の汚れを丁寧に落としていきます。この工程が不十分だと塗装後の美観を損ねるほか、塗料の耐久性や密着性にも影響を及ぼすので、塗装前の大切な下準備です。壁面にこびりついたコケやカビなども見違えるようにきれいになります。

洗浄した後は乾燥させる必要があります。気温・気候にもよりますが、洗浄後から最低でも24時間以上かけるのがベターだと言われています。乾燥が不十分だと壁の内部に残った水分で塗料が密着しづらくなるほか、塗装後に膨らみができてしまう原因となります。

下地処理

塗料がしっかり付着するための塗装前の調整です。

おもな下地処理

  • 壁の剥がれ・ひび割れ補修
  • 目地のシーリングの打ち替え
  • サビ止めの塗布

養生

意図しない場所に塗料がついてしまわないよう、テープやシートを張って保護します。塗料はどんなに気を付けても飛散してしまう恐れがあり、保護が必要な箇所も多いためおろそかにできない工程です。

養生が必要な箇所

  • 玄関
  • 植物
  • 照明
  • エアコン室外機
  • 手すり

塗装:下塗り

ようやく塗装を開始できます。塗装は一般的に下塗り・中塗り・上塗りの3段階でようやく完成となります。外壁の劣化が進んでいる場合は下塗りを2回するなどして、4回以上かけて塗るケースもあります。

下塗りの段階では色を塗るのではなく、下地を作ることが目的です。イメージとしては、お化粧が映えるような下地作りと似ているでしょうか。シーラーやプライマーと呼ばれる専用の塗料で、上塗りの塗料がきれいに乗るよう、隅々まで丁寧に塗る必要があります。

塗装:中塗り

ここから色を塗る工程になります。基本的には上塗りと同様の塗料を使用する場合が多いですが、中塗り専用塗料といったものもあり、デザイン性の観点から中塗りと上塗りで塗料を変えるケースもあります。

塗装:上塗り

仕上げの工程です。塗料のほとんどは中塗りと上塗りの2工程を前提として、その性能を発揮するよう設計されています。中塗りと上塗りの間の乾燥時間もしっかりとらないと仕上がりに大きく影響するので、塗装の工程は日をまたいで行われます。

付帯部塗装

付帯部は外壁や屋根以外の箇所を指します。塗装箇所の数や規模によってどの段階で行うかはさまざまです。

おもな付帯部

  • 雨どい
  • 雨戸
  • ベランダ
  • 軒天
  • 戸袋

屋根塗装

外壁と同様に洗浄→下地調整→下塗り→中塗り→上塗りの工程で進めていきます。

全体仕上げ

一通りの塗装が完了したのち、施工箇所の細かい部分をチェック→仕上げ・補修を繰り返し行います。

お施主様による確認

業者のチェックが終了したのち、塗り残しがないか、関係ない場所への塗料の付着がないかなど、お施主様自身が仕上がりをチェックしていきます。外壁塗装は10年物の工事となるので、これ以上ないくらいに注視して確認しましょう。

足場の撤去・片付け

ぐるりと覆っていた足場と飛散防止シートを撤去し、ようやく完成形の全体像を目の当たりにすることができます。念のため、この段階でもチェックしておけば安心です。再度の作業が必要な原因・箇所によっては、追加で足場費用が発生する場合もあります。

【重要】工事前の近隣へのご挨拶

外壁塗装の工事開始前には、必ずご近所へのご挨拶を行うことをおすすめします。

工事期間というのは見慣れぬ人間が周囲に在中し、塗料の臭いや作業音などがあたりに蔓延します。在宅中のお施主様だけでなく、近隣にお住まいの人たちにとっても快適とはいえない期間となります。家を守るためには必要な工事とはいえ、トラブルの原因ともなりかねないので、ご挨拶回りは欠かさずに行いましょう。

ご挨拶といっても、工事をする報告だけではなく、下記の内容については最低限説明をしておく必要があります。

  • 工事の開始~終了の予定期間
  • 1日の工事の開始~終了時刻
  • 休日の工事の有無

ご挨拶回りの粗品ですが、500円ほどのタオルが一般的です。

まとめ

今回は工事の流れを簡潔に紹介しましたが、この工程は何をしているのか、何のための工程なのか。これらを事前に把握しておくことは外壁塗装を失敗しないためだけでなく、工事期間のストレス軽減にもつながります。

外壁塗装は住宅を覆う大掛かりな工事であり、天候や気温にも左右される部分も大きいものです。

いつまでも家を美しく保つため、守るために必要な工程を塗料同様、丁寧に重ねていくことが何より素晴らしい外壁塗装だと、少しでもお伝えできたならうれしく思います。

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